今年は久しぶりに初日からの取材になりました。前夜祭から何だか熱い。 旭食品がグランプリ、セントラルグループが準グランプリを受賞しましたが、ハイレベルなパフォーマンスだったと思います。 今年、高知に入って久しぶりに夏らしい夏だと感じました。かっと照りつける南国の太陽で、これが夏祭りを守り立てています。踊り子さんは大変ですが。
よさこい祭り本番の10日と11日は追手筋の競演場での取材をしました。今年は過去最大の145チーム、約16,500名の参加です。RKC高知放送によるテレビ中継、YOSAKOIプロジェクトによるインターネット中継は両日とも14:00~17:30(3時間半)で、合計7時間に及ぶものでした。
後夜祭の12日も晴天に恵まれ、というよりかんかん照りのお天気で、中央公園で待っている方も大変そうでした。昨年から全国大会と同時開催になり、よさこい祭りの受賞チーム17チームと、県外からの参加18チーム、合わせて35チームによる競演になりました。高知大丸の演技中に空に虹がかかり、非常に印象的でした。 パフォーマンスが終わった後、県外チームの踊り子の方々が退場口で「ありがとうございました」と観客の方々に声をかける様子は気持ちの良いものでした。
8月 9日(水)18:30~22:00 | 前夜祭/中央公園 |
8月10日(木)12:30~21:30 | 本 番/市内各競演場 |
8月11日(金)12:30~21:30 | 本 番/市内各競演場 |
8月12日(土)16:30~22:00 | 後夜祭/中央公園 全国大会/中央公園、追手筋、帯屋町 |
一番明るい虹が「主虹」、左側の薄い虹が「副虹」。さらに主虹のすぐ右側に見えるのが「過剰虹」(または「干渉虹」)。虹現象としても面白いものでした。