鳴子(なるこ)
鳴子(なるこ)は、もともと農作物をねらう鳥などを音を鳴らして追い払うための農機具ですが、よさこい鳴子踊りに取り入れられ、両手に持ってカチカチと鳴らして踊ります。鳴子の音が奇麗に揃ったときの美しさは見事なものがあります。よさこい祭りの楽曲を構成する楽器の一つとも言えるでしょう。 このお祭りになくてはならないアイテムです。
鳴子は高知市内のお土産物屋でも売っていますが、朱色に黒と黄色のばちが付いているものが基本です。ただ、最近では、オリジナルデザインの独自の鳴子を使うチームも増えてきました。
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